40歳を超えて、自分の口臭が気になりだしました。
もともと、他人の口臭が気になるほうで、よく誰々は口が臭いとか、あいつの臭いたまらん、とかいうタイプの人間だったのです。
ところが、最近は、ひょっとすると私の口臭のほうが臭いのかもよ、
と気になりだしました。
口臭の原因としては、病気によるもの、食べ物によるものははっきりしていますので、日常的に起こる口臭について考えたいと思います。
口内の分泌液が減少すると、口臭の原因になるといわれています。
つまり唾液が減る場合ですね。
寝起きの口臭がたまらんなく臭いのは、そのためですね。
空腹でも分泌液が減るため臭くなるらしいです。
でも、なんだかんだ言っても、歯垢による口臭が多いような気がします。
あと最近良く聞きますのが、舌苔によるものです。
舌苔とは、舌の上にうっすらと広がる白いものです。
この舌苔は加齢や歯垢により増えるということですので、
やはり口内を清潔に保つということが口臭予防には大切です。
つまり、口臭の原因としては、口臭が不潔だということのようです。
そこで、口臭を清潔に保つにはどうすればいいのでしょうか。
これはもう、歯磨きしかないですね。
まず、食事のあとには必ず歯磨きをすること。
歯磨き粉をつけすぎないこと。
鉛筆を持つように持って、ごしごし磨かないこと。
そして一番大切なことは、10〜15分かけて磨くこと。
え、15分!
そう思った方も多いと思います。
私も、たぶん2分くらいですから。
でも、本当に丁寧に磨くとこれくらいの時間は必要です。
それくらいの気持ちで1本1本丁寧に磨くことが口臭予防につながるようです。
また、舌苔を取るためには、それようのグッズも出ているようですのでそれをつかうのもいいかもしれません。
【関連する記事】